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パースでのワーケーションを振り返る

こちらは、デジタルキューブ & ヘプタゴン Advent Calendar 2023 12/24分の記事です。

わたしが現在勤めている会社、デジタルキューブは基本的にフルリモートです。
ということは! ワーケーションし放題w

これまで何回かワーケーションに行ってきましたが、前回のパースでのワーケーションを振り返ってみました。

日時、期間、場所

2019年10月5日から26日の3週間。場所は西オーストラリアのパース。

航空券

福岡-成田-パース往復エコノミーで99,770円。
明細を引っ張り出して驚きましたが、安いですね!

航空運賃の66,000円は、確か成田‐パース便就航記念のセールだったと思います。
サーチャージも21,200円と今の4分の1くらい。

宿泊

最初は安めのレストランとバーのあるドミトリー(相部屋形式の安宿)に滞在予定だったのですが、最初に泊まったドミトリーの部屋があまりに散らかっていたので、急遽Airbnbを予約して次の日に移りました。

Airbnbは、だいたい1週間ずつ、計3箇所に泊まりました。

1箇所目、イーストビクトリアパークのAibnb

パース郊外のイーストビクトリアパークにある一軒家で、個室もそこそこ広く、キッチン、バスルーム、トイレも清潔で居心地良かったです。ラップトップを広げられる十分な大きさのデスクも個室内にあり、wifiもそんなに早くはないものの仕事には支障は無いくらいのスピードはでてました。

宿のホストもバリから移住した気さくな方で、電源の延長コード貸してくれたり中庭で一緒にビールを飲んだりしてました。

宿のすぐ近くにちょっとした飲食店やスーパー、酒屋があり、場所的にも便利でした。

2箇所目、フリーマントルのAirbnb

フリーマントルはパースの中心街から西に20kmくらいにあるインド洋に面した港町です。宿は古めの一軒家の個室でしたが、こちらも個室内に机あり、wifiも問題なく使えました。また、ホストの方は以前はホームステイの学生をよく泊めていたそうで、キッチンダイニングに手作りのケーキ?パイ?を置いてくれて、美味しくいただきました。

あと、良かったのが、すぐ近くにものすごく気軽に入れる雰囲気のパブがあったこと! 毎晩のように行ってましたw

3箇所目、Palmyra(フリーマントル郊外)のAirbnb

フリーマントルの繁華街からは少し離れた郊外の平屋の個室。個室内に机はなくてダイニングテーブルで仕事してた記憶があります。当時はオンラインミーティングもほとんどなくて、仕事のプライバシー的な問題は特になかったな。

飲食店は近くにはあまりなくて、だいたいUberで繁華街まで食べに行ってました。一度バスを使おうとしたのだけれど、あまりにも時刻表通りに来なくってUberをよく使ってました。UberもUber poolという乗り合わせのもので、途中で他の人を乗り降りさせつつなので料金的にはそんなに高くなく、同乗してきた人と少しおしゃべりできたりと、楽しかったです。

観光

観光は連休と土日を利用して少しだけ。

シェルビーチ

連休を利用して、パースから北へ約840km(福岡県から愛知県くらいの距離)にあるシェルビーチを目的に、シャークベイ(フランソワ・ペロン・ナショナル・パーク)へ。

シェルビーチ

This beautiful snow-white beach is made up of millions of tiny shells up to 10 metres deep and stretching for over 70 kilometres. There is no sand, only shells!

この美しい雪のように白い海岸は、深さ最大10メートル幅70キロメート以上にもおよぶ何百万もの小さな貝殻でできています。砂は有りません、貝だけです!

https://www.australiascoralcoast.com/destination/shell-beach

WA Maritime Museum(海洋博物館)

海洋博物館ですが、お目当ては退役して陸上に置かれてる潜水艦のツアー。退役された潜水艦乗りの方があちこち説明しながら案内してくれました。
帰国してから呉にも退役して陸上に置かれている潜水艦があることを知って見学しに行ったのですが、観光客向けにハッチはフツーの通路くらいに切り開かれていたり、設備もほとんどアクリル板越しだったので、自分的にはこちらの方がぜんぜんワクワクしました。

パース市内を少しぶらぶらとリトルクリーチャーズのブルワリー

その他はパース市内を少しぶらぶらしたのとリトルクリーチャーズのブルワリーに行ったくらいかな。

その他

SIMカード

税関を通過しゲートから出るとすぐ目の前にOptusとVodafoneの携帯ショップがあります。ネットで事前に調べてパース空港ではプリペイドのSIMが手軽に購入できることは分かっていたものの、オーストラリアではやたらと早く店を閉めるのを知ってたのと、ここの携帯ショップの営業時間がどこを調べても分からずちょっと不安でしたが、開いてました!
まぁ、今だったらeSIMで済みますね。

仕事環境

9割くらいはAirbnbの個室かダイニングでやってました。あとはカフェとコワーキングを2回利用しました。カフェはだいたい15時か16時で閉まるのと、あんまり長居してもなのでちょっと気分転換気味に行ったくらい。
時差は日本より-1時間なので日本時間でだいたい19時、現地時間だと18時にあがってちょうどいい時間に飲みに行ける感じ。

食事

宿近くのタイ料理屋さん、中華料理屋さん、パブ、Uber Eatsで部屋飲み。

Airbnbはだいたいキッチンが使えるんですが、一度も自炊しなかったなw。

次のワーケーションへ!

このパースでのワーケーション体験が非常に良かったので、今度は2020年12月‐2021年1月にニュージーランドへ、、、の予定で航空券まで取ったのですが、コロナのせいであえなくキャンセルに。。。

が、が、が、やっとコロナ禍がすぎたのでついに来ました30うん年ぶりのニュージーランド!

以上、ただいま絶賛ワーケーション中のニュージーランド、ウェリントンからお送りしました!

ニュージーランドのワーケーションについてはまたどこかで!