選べ、もういちど

ダン・シモンズの「エンディミオンの覚醒」より、

「選べ、もういちど」アイネイアーはくりかえした。
「それ、たたき台かい?」
「ううん。これで全部。シンプルにしたの。でも、なんでもいいから、カテゴリーを口にしてみて。それにつづければ意味が通じるわ」
「じゃあ……宗教」
「選べ、もういちど」
ぼくは笑った。